2013.08.15 Thursday

【記事】YUKSTA-ILL INTERVIEW VOL.1 "TOKYO ILL METHOD"

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    - 自己紹介をお願いします。

    Y : NEOTOKAIのYUKSTA-ILL。RCSLUM所属。TYRANTのメンバーでもあります。


    - TYRANT以前にも作品のリリースもあるし、活動してますよね?

    Y : そうですね。TYRANT以前にも、今もBACK DJをやってるKOKIN BEATZ THE ILLESTとB-ZIKというグループをやってて。初めは、家で焼いたCD-Rに印刷したジャケットをケースに入れて、タワレコに置いてもらおうと持って行ったけど、置けませんでしたね。


    - あれ?B-ZIKのCD持ってるんですが、それはプレスしてあるCDでしたが。。。

    Y : それは実質2ndですね。その今、話した超BOOTのヤツが俺等の中では1stですよね。タワレコ置けなくて「なんだよっ」て、むかついたりして。プレスとか色々な事を調べて。TOMOKI君( FACECARZ / KICKBACK )に教えてもらったりして、置ける様になったのがその2ndです。2タイトルリリースしてますね。


    - B-ZIKはどれくらいの時期にやってたの?

    Y : 2003位ですね。自分、アメリカから18、19の時に帰って来たんですけど。KOKINちゃんとは、初めに知り合った友達というか仲間で。始めは、ちっちゃいマシンからKOKINちゃんのビート作りも始まって、俺も遊びの延長って感じでラップしてましたね。フリースタイルはアメリカでもやってたんですけどね。その内に二人でやろうよってなって。それがB-ZIKって形ですね。


    - KOKINもB-ZIKが最初のグループになるの?

    Y : そうすね。今はKICKBACKの裏にスタジオもってるけど。その当時は、鈴鹿サーキットの前が彼の実家なんですけど、そこがスタジオやって、行くたびに機材が増えてるみたいな。KOKINちゃんも、いつのまにかのめりこんでったんすよね。


    -B-ZIKの後がTYRANTの音源?それともソロの音源が先?

    Y : TYRANTはもうやってたんすけど、ソロも作ってました。B-ZIKはTYRNATやりだしてからは休止して。ちょうど、UMB勝った(2007年名古屋予選)っていうタイミングもあったんで。本当はATOSONEと企画してたのは、メンバーのソロがそれぞれ二曲にTYRANTの曲を入れたものを作ろうとしてたんですけど。結局、俺しかRECORDING終わってなくて。二曲それの為に作ったから、出したくて。それはバトルの前から話してたから、バトル勝ったのは単にタイミングだけなんですけど。それで、12月に出しました。(YUKSTA-ILL "lost boy" )リリックでも2007って言ってたから、2007年に出したかった。


    -間違いないですね。その後のリリースがTYRANTのkarma?

    Y : 2008の春?じゃなかった2009の4月20日ですね。少し時が経ってしまって、TYRANTのkarmaのリリースですね。その後、秋くらいに、YUKSTA-ILL & ATOSONE "addictionary" を出しました。これも偶然なんすけど、リリースの一週間後に、またUMB勝った(2009年名古屋予選)っていう。流通とかは通してなかったすけど。


    -addicitionaryはフォーマットとして面白かったですね。

    Y : あれは、企画ものでATOSONEと一緒に考えて作ってたんですけど。途中で、ATOSONEがやっぱりあれは気に入らないから変えた、とかあって。書いたんだけどみたいな笑 二転三転して、形になって、出来たのがあの形。色々あったっすけどね。addicitionaryは、本当、ATOSONEがトラック送って来て、良いねってなって書くんすけど、次の週にはやっぱいいわ、こっちにしてって。えーってなって。作りましたね。


    -ATOSONEスタイルですね。

    Y : そうっすね笑 最後の曲はKOKINちゃんのトラックなんだけど、それ本当は時間がぎりすぎて、やめようやってなったんだけど、ATOSONEが鈴鹿やってきて、その日に書いて。滑り込みで入れたみたいな。結果良かったんだけど。


    -MIX形式になってるけど、トラック、MIXはATOSONEがやってるんですか?

    Y : あれは、トラックをほとんどATOSONEがやって、つなげたのはKOKINちゃんで、順番とかは二人で話し合って決めてる。ATOSは、影のフィクサーな感じなんで。表には見えないけど、ディレクションですね。トラックも、外に出てる作品ではそんなにやってないけど、やったらいいのにって位センス良くて。TYRANTのtyrant circusとかpressureとかも、全部ATOSONEです。


    -最初NOSE DIRTでひたすらTYRANTを聴かせてもらって喰らったんですよね。

    Y : TYRANTのメンバーもみんな元々三重でやってて、自分もいきなり外に出ようと思わず、地元でしっかりしてから出よう、と考えてて。外で有名になっても、地元でみんな知らなかったら嫌なんで。それで知り合って何年か経ってから皆で集まってTYRANTやろうってなって。東海だったら名古屋が一番都会、でかいマーケットだと思うし、そこで一発目、いきなり映像使って、一曲だけ。 LIVEで緞帳開いて、ジョイント投げて、一曲やって去っていくっていう。全員黒のパーカー着て。結構、当時ゲリラ的にライブやってて面白かったすね。


    -TYRANTとかRCSLUMは謎に包まれてるイメージですね。未だに謎の人達も多いし。

    Y : みんなキャラ濃いし、我が強いんで、良く三年間足並み揃ってたなって。振り返ると。いずれ時が来て、TYRANTとしてやれるんならやりたいっすけど。それを気持ちの片隅に置きながら。もちろんライヴではTYRANTって言葉出すし、なくすつもりは無いですけど。やっぱり動けてなくてやっと動き出した奴もいるし、事情でまだ動けない奴もいるし。戻って来れるんだったら戻って来て欲しいけど。強要する訳じゃないし、それぞれの人生があると思うんで。4人のあの感じはやりたいっすけどね。一人でもかけてたら、出来ないんで。もし、仮にその状態じゃなくてTYRANTやるんだったら、それぞれがソロとしてやらないと。4人でやるっていうのとは別ですね。




    -自身のアルバムの事を聞きたいんだけど、「QUESTIONABLE THOUGHT」というタイトルに込められた意味は?

    Y : 疑われる価値観というか、疑問符が残る思想というか。自分の中ではコンセプトアルバムで、社会に対しての認識の甘さ、その露呈、懺悔。それに対しての、自分なりの答えを提示する。そういう流れなんですけど。ラップは別としても、日々の生活でダメだなと思う事はたくさんあるし。ラップって自己暗示だと思ってて、ネガティブな事を言い続けたら、その方向に行っちゃう。だから自分はこうありたいという形で締めくくってますね。


    -アルバムの中で弱い部分も出してる所が、TYRANTからのイメージだと意外な感じでもあるんだけど、そこが凄く良いアルバムに繋がってると思うんですが。

    Y : やっぱりラッパー。。。というか、人間なんで。喜怒哀楽が全部出てるアルバムがかっこいいと思って。クラシックと言えるアルバムもアメリカでもそういうものが多くて、それに対する自分なりの解釈で作りましたね。


    - アルバムを通して成長して行く様な感覚を凄く感じた。その、喜怒哀楽も含め、色んな部分が出てるなって感じた。それまでの作品に比べるとトラックのバリエーションも豊富ですね。

    Y : 色んなトラックメーカーの色んなトラックでやって、自分の今まで出した事無い引き出しを、ラップへのアプローチも含めて出して、楽しいっすよね。俺、トラックメーカーから受けてるビートは挑戦状だと思ってて。乗せ方とか、ラップのアプローチに関してですけど。どんなビートでも乗せるよっていうのがラッパーのあるべき姿だと思うし、「これじゃない。」って言うんじゃなくて、「ラッパーだったら乗せろよ。」っていうのが自分の考え方なんで。


    - そういうのもあるから、トラックメーカーの色もより出てる様に感じるのかもしれないですね。

    ということで、"TOKYO ILL METHOD"のアイデアが生まれました。YUKSTA-ILLのイントロダクションとも言えるINTERVIEWと共にKID FRESINO prodの"EMPIRE VIEW" を聴いてみて欲しい。

    YUKSTA-ILL "empire view" prod. KID FRESION
    https://itunes.apple.com/jp/album/empire-view-single/id672546795?l=en




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